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プロバイダーの設定

このトピックでは、準備を完了していることを前提としています。

Terraformプロジェクトに**.tfファイル(例: main.tf)を作成します。その後、以下のコードスニペットを.tf**ファイルに追加します。

terraform {
required_providers {
celerdatabyoc = {
source = "CelerData/celerdatabyoc"
version = "<provider_version>"
}
azuread = {
source = "hashicorp/azuread"
version = "2.47.0"
}
azurerm = {
source = "hashicorp/azurerm"
version = "=3.0.0"
}
}
}
provider "celerdatabyoc" {
client_id = "<client_id>"
client_secret = "<client_secret>"
}
locals {
cluster_region = "<Azure_region_ID>"
azure_region = "<Azure_region_name>"
}

指定する必要があるパラメータは以下の通りです。

  • provider_version: 使用するCelerDataプロバイダーのバージョンを入力します。最新のプロバイダーバージョンを選択することをお勧めします。CelerData Cloud BYOCが提供するプロバイダーバージョンは、CelerData Cloud BYOCプロバイダーページで確認できます。
  • client_idclient_secret: アプリケーションキーまたはサービスアカウントのClient IDSecretを入力します。認証を参照してください。
  • cluster_regionazure_region: AzureリージョンでCelerDataクラスターを実行したいリージョンのID(例: eastus)と名前(例: East US)をそれぞれ入力します。サポートされているクラウドプラットフォームとリージョンを参照してください。ここで指定するAzureリージョンは、Azureオブジェクトの設定で作成するリソースグループのAzureリージョンと同じでなければなりません。これらのリージョン要素をローカル値として設定することで、Terraform構成内でこれらのリージョン要素の引数をlocal.cluster_regionlocal.azure_regionに直接設定して時間を節約できます。